ワイン概論

ワイン概論


その他の醸造法



 ■その他の醸造法
 
 ・マセラシオン・カルボニック(Maceretion Carbonique)
  密閉ステンレスタンクに収穫したブドウを破砕せずに詰め、二酸化炭素気流中で数日置く。
  この間にブドウは軽く細胞内醗酵をはじめ、細胞膜が敗れやすい状態になる。
  ごく少量の糖分をアルコールに変え、炭酸ガス グリセロール、二次物質が生成される。
  また果皮に含まれる芳香成分が果粒内に発散され赤い果実の香り、キャンディーの香りが生まれる。
  これを圧搾後白ワイン同様に醗酵させる。
  よって色は良く出ているが渋みの少ないフレッシュな赤ワインが出来る。
  
  代表にボジョレーヌーヴォー
  

 ・シュル・リー(Sur Lie)滓の上

  ロワールで採用されている特殊な方法 ワインは滓引きせずに翌年の4月から5月まで滓の上にある。
  若々しくフルーティーなワインが生まれる。
  

 ・スキンコンタクト

  原型は赤ワインの醸し、果皮からの成分抽出のために意図的に行う。
  
  
 ■スパークリングワイン

  ・トラディショナル方式(瓶内二次醗酵)
   シャンパン方式=Flaschengarung(ドイツ)=MethodeClassico(イタリア)=CAVA(スペイン)同様
  
  ・シャルマ方式
   密閉タンクで二次醗酵 
  
  ・トランスファー方式
   一旦瓶内二次醗酵させた二酸化炭素ガスを含むワインを加圧下のタンクに開け、
   冷却濾過後新しいボトルに詰める。(ルミアージュ・デゴルジェマンの簡略化)
   
  ・メトード・リュラル
   醗酵途上のワインを瓶詰め、密閉して残りの醗酵を瓶内で行う。
   クレレット・ド・ディー ガイヤック ブランケットなど


 


>>CHECK POINT

スパークリングワインの方式は必須!!マセラシオンカルボニック・シュル・リーも覚えておきましょう!!