オーストリア

オーストリア 概略 歴史 風土


●オーストリア
 
◆概要
 
★ドイツと隣接しているオーストリアはワイン作りもドイツに近く、味わい、品種、法律なども
非常にドイツに近いものになっている。

生産地は東部に集中しており、ニーダーエステルライヒ地区が59%、ブルゲンラント地区が34%
その他が7%となっている。

オーストリアの代表はウィーン郊外のグリンツィング村のホイリゲ(Heurige)でこれは特定の
ワインの名前ではなく、新酒をさすオーストリア語で、世界中にその名を知られている。


1985年に新しいワイン法が制定され、1961年制定のワイン法は改廃されよりドイツに近くなっている。


◆歴史
オーストリアは紀元前750年頃からすでにぶどうの栽培が行われていたが、本格的には紀元前100年頃
にローマ人によって始められた。


ローマ皇帝プロブスがワイン造りを推奨しその基礎を築く。


16世紀後半にビール作りが各地で始まり、ワインは低迷期を迎えるが18世紀後半には再び活発になる。

★1784年には皇帝ヨゼフ2世が外国からのワインに関税をかけ、自国のワインに有利な権限を与える
ブッシェンシャンク法を制定。1888年に最初のワイン法が制定され1974年には現在の規定が制定される。
  
◆気候
気候は大陸性で降水量が少なく、ドイツに比べ温暖であるため、厚みのあるワインが造られている。
また、辛口が主体となっているので食事と共に楽しめるワインが多い。