ウォシュタイプ チーズ

著名なワインの友、ラミ・デュ・シャンベルタン

ワインの名産地として有名なフランスはブルゴーニュ地方ですが、 数ある有名ワインの中でも、ナポレオンが愛飲したことでも知られる「シャンベルダン」もこの地方の同名の村で生まれています。 そして、同じ村で作られ、しかも「シャンベルタンの友」という名前までつけられたのが、この『ラミ・デュ・シャンベルタン』です。 全く同じ村から有名なワインとチーズが生産されるのも珍しく、いかにもフランスらしいエピソードですね。

原産国 フランス 原産地方 ブルゴーニュ地方

「ウォッシュチーズの王様」、エポワス AOC

「ウォッシュチーズの王様」と称されるウォッシュチーズの最高峰が、 この『エポワス AOC』です。ブルゴーニュ地方エポワス村で生産されたことからこの名前がつけられ、 この地方で唯一AOCを取得しています。ワインの名産地として有名な地方であり、 地酒「マール・ド・ブルゴーニュ」というワインの絞りかすから作られた蒸留酒(ブランデーの一種)でチーズの表皮を洗っています。

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オレンジの紙テープがシンボル、リヴァロ AOC

ノルマンディー地方の同名の町で作られてきた、個性豊かなウォッシュチーズが『リヴァロ AOC』です。 このチーズはその側面に、型崩れを防ぐ目的で、葦(あし)の一種を5列巻きつけていました。 その5本線が有名になり、軍人の階級を表す「コロネル(=大佐)」というニックネームまでつけられるようになったのです。 今でもその名残として、オレンジ色の紙テープで代用されるようになってて、これこそがリヴァロのシンボルなのです。

原産国 フランス 原産地方 ノルマンディ地方

著名ワインと共に、プレズィール・オ・シャブリ

フランス語で“プレズィール”とは「喜び」とか「楽しみ」という意味を持ちます。つまり、この『プレズィール・オ・シャブリ』というチーズの名前は「シャブリの悦楽」といった意味合いとなります。また“シャブリ”とは、フランスを代表する白ワインの名前。フランスで最も有名な、すっきりと辛口の白ワインです。飲んだことはなくても名前を聞いたことはあるかもしれません。このチーズは、その有名な白ワインと同じ、ブルゴーニュ地方の北部で生産されていて、さらにチーズの表面を“シャブリ”で洗いながら熟成させているという一品です。まさに、シャブリ地区で作られる、シャブリのためのチーズだといえるでしょう。

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中央のくぼみが特徴の可愛いチーズ、ラングル

この『ラングル』は、れっきとした由緒正しいAOCチーズ。 外観上の大きな特徴は、チーズの真ん中がポッコリとくぼんでいること。このくぼみは「フォンテーヌ(=泉)」と呼ばれていて 、熟成期間中に一度もひっくり返さないというその製法によるものだそうです。通になると、このくぼみにお好きなお酒を満たして、さらなる熟成を楽しむのだとか。

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匂いも強めでウォッシュらしい味、ニュイドール

チーズ大国のフランスの中でも、個性的なウォッシュチーズの数々が生産されているのがブルゴーニュ地方です。この辺り一帯はボルドー地方と並ぶワインの名産地でもあって、「コードドール(黄金の丘)」と呼ばれる高級ワインを産出する地区があるのですが、その北部のニュイサンジョルジュで営業するチーズ屋さんが作ったのがこの『ニュイドール』です。

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